2017年 12月 31日
平成29年の終わりに。
2017年 12月 30日
ツレが病になったこと
バタバタしているうちに
明日は1年の終わり・・・
今年のうちに
お知らせしなければならないこと
5年間に渡り 経過観察してきた
父さんの血液内科での診察が 終了となりました。
父さんの 病名を ブログに残すかどうか
迷ったのですが
もしかしたら ”今” 元気で居る事が
同じ病の人の励みになるかもと思い
記すことにしました。
父さんの 病名は
「悪性リンパ腫」でした。
兄ちゃん 成人式 終わった後
鼠蹊部(太ももの付け根)に「しこりのようなものがある」と言うので
町の外科で 血液検査と細胞診
血液検査の結果は良く
先生も心配なさそうと言う答えだったので
「癌ではない」と 勝手に思い込んだ お気楽夫婦は
1月26日 奈落の底に突き落とされ
町医者から すぐに 県立病院へ
そして はっきり病名を告げられました。
まず 病名が悪い・・・
しかも
お店を再建して わずか4か月
震災から まだ 10ヶ月しか過ぎてない・・・
震災は 皆が辛かったけど
なんで 我家だけ!?また?と
漫画の世界のように、
周りが、皆 楽しそうに笑って輝いて見えたなぁ・・・
悪性リンパ腫はがん細胞の形態や性質によって
70種類以上に細かく分類されていますが、
大きくはホジキンリンパ腫と非ホジキンリンパ腫の2つに分類されます
その型に寄って 治療法が異なるので
告知からさらに2週間 また 病理検査の結果を待ちます。
この待ってる間が 一番 辛かった・・・
血液の癌ですから
どこが元となる癌か
どこに転移しているか全くわからず
子供のこと
お店のこと
考えたくなくても考えないわけにはいかず
告知から 私の方が 眠れず 食べられず
1週間で あっという間に3kg減
(父さん 普通に寝て食べてた 笑)
それでも 型がはっきりしてからは
前向きに
とにかく頑張る
何度も 何度も泣いたけど(笑)
この場でも
心寄せて下さった皆さまのコメントに
どれだけ支えられたことか・・・
常に再発と背中合わせの日々でしたが
とりあえず5年をクリア。
今、こうして このようなご報告が出来ること
応援 支えて下さった 皆さまに
心からの感謝と共に
今年の報告 今年のうちに!!!
2017年 12月 26日
風つんのクリスマス♪

風つん 可愛いーーーーっ♪
黒いコは サンタさんの赤 よく似合うね~
ツリーの下に 風つんへのプレゼントも発見!!!
中味は何かな?と 風ママに確認したら
「5回噛んだら歯石が取れるガム」だって(笑)
風つん 良かったね~
Happy Christmas な 風家☆彡
とは 裏腹に・・・

重役 お怒りです。
2017年 12月 20日
35日 ~父のこと(終)~

9月18日の心臓手術の付き添いの為 上京していた
9月15日 脳幹出血で 倒れ
ほとんど意識のない状態が続き
「12月は忙しくて戻れないから」と
たまたま 13日から帰っていた
11月15日
スペシャルな夜景の空へ
静かに 安らかに 旅立ちました。
三陸から 片道6時間の遠方ゆえ
「死に目には会えない」覚悟をしていたので
〝看取らせてくれたこと〟
今は とても 感謝しています。
15日 午前にお見舞いに行った時
珍しく 目を開けていたので
話しかけると 私の言葉に反応して
手足を動かしてくれて
2時間程 病室で色々な話が出来ました。
(父は喋れないので 1人語りですが・・・)
振り返ると
濃い 貴重な時間でした。
「明日も来るからね」と別れたけれど
明日は ありませんでした。
今年に入ってから
本当に 様々な 偶然が
結果
旅立つ父を 穏やかに見送らせてくれて
目に見えない不思議を
皆が感じました。
反面教師だった父を
恨んだこともありました。
辛辣な言葉をぶつけた事も
兄弟の中で 一番ケンカし
厳しい娘だったと思います。
最期の最期に
ようやく言えた 「ありがとう」
ちゃんと聴こえたかな。
好き放題 勝手し放題の父だったから
腰の痛みもなくなって
アロハ着て 大好きだった ハワイに
早速 行ってるだろうな。。。
15日 私の目を じっと見つめてくれたけど
言葉に出来なかった 父
再会したら 何と言うつもりだったか
教えてね。
時間の経過と共に
今は とても 会いたいよ。
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母と伯母の「帰っちゃうのね。寂しいわ」の言葉に
思いっきり 後ろ髪を引かれながら
雪の岩手に
戻ってます。