春休み<1>
2009年 04月 06日
春休み、兄ちゃんの合宿中を狙ってソイ君と実家に帰省してきました。
今回の一番の目的は冬休みに実現出来なかった、千葉県動物愛護センターの見学です。
愛護センターという名ですが、犬・猫達の最終処分の場でもあります。
今の犬・猫達の現状を知るきっかけになった 保護活動をされてるぷりんママさん が、同行を快く引き受けてくださり
自由研究をした、ソイ君と姪のきーさんを連れて行って来ました。
最初はママさんのブログを見ても、センターの写真を見ることが出来ず、
見る事が出来てからは涙を流し
でも「私は、とてもこの場に行けない・・」・と思っていました。
行かなくては・・・と気持ちが変化したのは、自分でも何故かわかりません。
待合室は静かで、収容されている犬・猫が居る気配を感じられませんでした。
収容棟へ・・・
まっすぐに見つめる目でした。
この子も・・・
何も悪い事をしていないのに、死は確実に迫っている子達。
この子達の目を見つめ返す資格が私にあるのだろうか・・・
「出してくれるの?」と言ってるように覗き込む子。
皆、幼い子のようです。生きる為に生まれてきたのに・・・
黒柴のような子です。黒によく似合う赤い首輪をしているのに、なぜここへ?
最終日の部屋に居た子は、ただ、ただ、おとなしく座っていました。
すぐ隣では、今朝も処分が行われたと聞きました。
もし私がこの子だったら・・・
私達が見学してる間にも、何台も到着する捕獲車。
どんな気持ちで車に乗せられ、ここに連れて来られるんだろう。
夕方になれば、もっと多くの犬達がここにいれられるそうです。
朝、処分された犬や猫達を焼いた炉はまだ暖かでした。
その上に積もった、ひと塊の犬・猫達の毛。
どんなに怖くて、苦しくて、そして生きたかっただろう。
ソイ君ときーさんは、
「行って良かった・・・」
二人揃って同じことを言いました。
今は住宅事情で犬を飼えない、きーさんも
「犬を飼う時は、絶対センターの子!」と言ってました。
今回、見学して感じたのは
センターの職員の方々、そして ぷりんママさん 始めボランティアの方々が
懸命に処分数を減らそうと努力されてるということです。
職員の方が説明して下さる言葉からも「なんとか1匹でも助けたい」という
姿勢が伝わってきました。
どうか、捨てないで。そして・・・
センターで人知れず命を絶たれてる子が居ることを知ってほしいです。
又帰省した時には、センターを尋ねよう、そう思いました。
そして改めて自分の出来る事、続けようと思った一日でした。
今回の一番の目的は冬休みに実現出来なかった、千葉県動物愛護センターの見学です。
愛護センターという名ですが、犬・猫達の最終処分の場でもあります。
今の犬・猫達の現状を知るきっかけになった 保護活動をされてるぷりんママさん が、同行を快く引き受けてくださり
自由研究をした、ソイ君と姪のきーさんを連れて行って来ました。
最初はママさんのブログを見ても、センターの写真を見ることが出来ず、
見る事が出来てからは涙を流し
でも「私は、とてもこの場に行けない・・」・と思っていました。
行かなくては・・・と気持ちが変化したのは、自分でも何故かわかりません。
待合室は静かで、収容されている犬・猫が居る気配を感じられませんでした。
収容棟へ・・・
まっすぐに見つめる目でした。
この子も・・・
何も悪い事をしていないのに、死は確実に迫っている子達。
この子達の目を見つめ返す資格が私にあるのだろうか・・・
「出してくれるの?」と言ってるように覗き込む子。
皆、幼い子のようです。生きる為に生まれてきたのに・・・
黒柴のような子です。黒によく似合う赤い首輪をしているのに、なぜここへ?
最終日の部屋に居た子は、ただ、ただ、おとなしく座っていました。
すぐ隣では、今朝も処分が行われたと聞きました。
もし私がこの子だったら・・・
私達が見学してる間にも、何台も到着する捕獲車。
どんな気持ちで車に乗せられ、ここに連れて来られるんだろう。
夕方になれば、もっと多くの犬達がここにいれられるそうです。
朝、処分された犬や猫達を焼いた炉はまだ暖かでした。
その上に積もった、ひと塊の犬・猫達の毛。
どんなに怖くて、苦しくて、そして生きたかっただろう。
ソイ君ときーさんは、
「行って良かった・・・」
二人揃って同じことを言いました。
今は住宅事情で犬を飼えない、きーさんも
「犬を飼う時は、絶対センターの子!」と言ってました。
今回、見学して感じたのは
センターの職員の方々、そして ぷりんママさん 始めボランティアの方々が
懸命に処分数を減らそうと努力されてるということです。
職員の方が説明して下さる言葉からも「なんとか1匹でも助けたい」という
姿勢が伝わってきました。
どうか、捨てないで。そして・・・
センターで人知れず命を絶たれてる子が居ることを知ってほしいです。
又帰省した時には、センターを尋ねよう、そう思いました。
そして改めて自分の出来る事、続けようと思った一日でした。
by pi-pal-mego
| 2009-04-06 14:20
| わんこ
|
Comments(0)