6年目の3月11日  ~かすむ復興~

波に消えた 無念の数々に心を寄せる
6年目の3月11日

14時46分 黙祷

やはり涙が出てしまう

「津波さえなかったら・・・」

こんな私たちでさえも 思う。


今朝もまた サイレンの音で目覚めた
訓練なのに 携帯の災害緊急速報まで鳴って
心臓に悪いよ。

雪が降ったり やんだり
あの日も こんな風に 寒かった・・・

ここ1週間ばかり
メディア等でも取り上げられていますが
6年 変わらず見守り応援くださっている方に
やはり いち被災者として 記事にしなくてはと思います。


私 個人の想いですし
元々の性格もあって 決して明るい記事ではないので
お気持ちが下がる方は スルーしてくださいね。
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災害公営住宅への移転も進み
仮設の集約も始まっています。
今、仮設に残られている方々は
住居の建設を待たれている方が多いかな・・・

6年という 長い時が経ち
災害公営住宅完成を待てず  入居を辞退
(空き1394戸)
かさ上げした土地に戻らない方も多くなり
町として機能するかどうか・・・

6年は長く
時の経過は人の心も状況も変えて
当たり前です。

住民が不要と言っても
どんどん作られる 防潮堤や水門


道路は整ってきたけれど
やっぱり 何より大切なのは ”人”

「これで工事関係者がいなくなったら・・」

最近 よく聞く言葉です。

私自身も
人の減少は商売にも直結し
重くのしかかる 震災での借金
先の不安だけが 膨らんで

「私の人生はいったい何なんだろう」

ここ最近
そんなことばかりを考えてしまい
今までになく
自分の心をコントロール出来ずにいました。

生きることは 本当に大変

そして

福島のこと

いまだ終息の目途もたたないのに
次々 再稼働 の なぜ?

ネットのニュースでは
福島の職員の方が昨年9名も命を絶たれていると・・・

何の罪もない子供が傷つき

「これが宿命だから」と
15歳の子が口にする・・・

時間の経過が
辛さを増すこともあるのだと
改めて 感じる6年目

そんな私に届いた
温かな メッセージや贈り物

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時が経ても 変わらず 寄り添って
ご注文を下さったり
想いを届けて頂けることに

深く 深く 感謝 の 6年目です。

そんな 優しいお気持ちに とても とても 救われています。

 






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by pi-pal-mego | 2017-03-11 11:48 | 震災 | Comments(4)

Commented by yumi-gino at 2017-03-12 21:46
辛い記憶の3.11がまた巡って来ましたね。 あの時間になって、みんなが黙とうしているときにやっぱりサイレンの音がテレビから聞こえてきて、被災地の皆さんはどんな気持ちでこの音を聴いているのか、二度と耳にしたくない音なのではないかと胸がいたくなりました。
本当に6年という時間の重みが人の営みや気持ちをいろんな風に変えることもあるのですよね。
復興とは名ばかりで、まだまだ救われない人や先の不安に押しつぶされそうな人が沢山いる・・・。 これが先進国なのでしょうか?
オリンピックなんてやってる場合か?といつも思う・・・。

Commented by さざんか at 2017-03-13 13:23 x
yumi-ginoさんへ
yumi-ginoさん、いつもお気持ちを共有して下さり
変わらず見守って頂けていること嬉しく感謝しています。
被災地に住む者が辛い気持ちになる日
皆、口にしてました。
この日が命日の方は尚更ですよね。
私もyumi-ginoさんと同じ気持ちです。
オリンピック・・・・全く気持ちが着いていけないし
弱者をどんどん切り捨て、見て見ぬ振り
政治家のパフォーマンスは要らない、税金使って
被災地に来なくて良いよ!と私は思います。
この国の未来は・・・本当に不安になります。

Commented by michina at 2017-03-13 21:33 x
あれから6年。
海沿いを通らず病院に行ける道とか、
ラウンドアバウトもできたんだってね。

あんなに馴染んだ景色だったのに、
どんどん知らない町になって。
復興のためと言われると、被害がなかった自分には
何も言えないけど、
津波による破壊だけじゃなくて
復興という名のもとに大好きな景色が
変っていく事もさびしいです。

そっか、今も人はどんどん少なくなってるのね。
私もここに来てそろそろ2年だけど、
知り合いも増えたし、居場所も出来てきたもの。
6年経ったら皆状況が変わってるよね。

毎年のことだけど、3.11は被災した人が皆
安心して暮らせるように祈りました。
離れているし、何の力にもなれてないけど
気持ちだけは近くにいるよ。
Commented by さざんか at 2017-03-14 15:22 x
michinaさんへ
うん、うん、ありがとう(涙)
近くに居てくれてるの、わかってるよ~。
そうなの、色々ね完成はしているよ。
でも michinaちゃんの言う通り、復興で景色が変わるのは
本当に寂しい限りです。
しかも住民は要らないって言ってるのにね・・・
市内で唯一「わぁ~海だ~」と景色が開けるはずの
藤の川も高い壁となり、壁に窓付けるんだって(ーー;
気仙沼の牡蠣生産する人も山の水が流れなて来ないから
困ると言っていたし、観光にもマイナスって言っても
受け入れない・・・泣きっ面に蜂。
原発にしても、なんだかお金って怖いなと思う。

6年はね、やっぱり長いよね
みんな状況が変わって当たり前。
赤ちゃんだった子が小学生になるんだからねぇ^^;
直後は生きることに必死だったけど
疲れとか諦めとか出て来る頃なのかもしれないね。
また機会があったら、遊びにおいでね~
めごと大歓迎いたしまするー*^^*