4度目の3月11日

14時46分 黙祷。

あの日 波にのまれた無念の数々に心を寄せる。

強風に雪交じりの冷え込む 今日の三陸

あの日も こんな曇り空だったな・・・
あの夜は かなり冷え込んだな・・・

11日は忘れることの出来ない日
10日のことは 何一つ思いだせないのに・・・

私の住むところでは
取り壊す予定だった共同住宅を改修した復興住宅は
一足早く完成してますが
新設の復興住宅はやっと1ヶ所完成します。

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残りは建設途中。
こちらは一番人気の復興住宅です。
やはり町の中心部の住宅は人気があり
抽選に何度も外れ自分の意に添わない方も多く居られます。

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避難所がなくなり 一歩 
仮設がなくなり また 一歩ですが
まだまだ先は遠そうです。

当たり前ですが、年月と共に悩みも変化して

「最近は なんだか違う気がする・・・」と感じています。

いち早く 補助金が導入された漁業施設
なかなか戻らない販路に また先日の汚染水もれ

かさ上げや 道路建設 確かに大切なんだけれど
箱ものが整っても 肝心な ”人” が減るばかり


まちづくりが遅れ、経営者の高齢化に後継者問題も重なり
廃業も増加している事業所
人口の流失が続いているのに 内陸からの業者が増え 
私達含め 商店主のみなさんは 厳しい現状を感じています。

元々少なかった人口がさらに減り
それを小さな三陸という地域で奪い合う構図
弱者は淘汰されるだけです。

工事関係者と工事車両でにぎわっているものの
その先はどんな町になるのだろうか・・・・

そして

時間の経過と共に 辛さが増す事もあるそんな方も多いと察するにあまりあります。

先日TVの中で 福島の方が発した言葉

「仕方ない」

私も 震災で始めて この言葉の重さを知りました。

かすかな希望を支えに 前に進んでも 進んでも へし折られる
TVの中の福島の皆さんに 心底心痛でした。
変わってない景色の故郷に住めない事の方がどんなに辛いだろうか・・・
それでも再稼働というのは なぜなんだろうと。

億というお金をかけて修繕した役所も
なぜか移転計画 

津波対策の水門、高く高くそびえる防潮堤
それよりも大切なことを 震災で知ったはずではなかったのかな?
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自然の前に人は無力
まずは逃げること 避難場所の確保だと私は思う。

何かが違ってる気がする・・・

でも  変わらず温かなお気持ちに支えられ
元気をもらい 

現状を変えていけるよう 頑張ろう!という気持ちになれました。

そのお話は また 明日!




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by pi-pal-mego | 2015-03-11 14:48 | 震災 | Comments(0)