連休ダイジェスト ≪命展シンポジウム編≫
2012年 10月 11日
6日
「震災で消えた小さな命を考えるシンポジウム」
参加させて頂きました。
2時間強の時間があっという間で濃い濃い内容だった~
その証拠↑↑↑ 久々、字たくさん書いたわ~(笑)
すっごーく勉強した感ありありのメモに自己満足。
『ペットショップへにいくまえに』も資料として配布されましたよ。
保健所部長さんの最初の挨拶がまず良かった
”動物達のQOLを考えること=様々な人に思いやりを持てる”
部長さん、良い事言うわ~。
さすがこの企画通してくれた人(←勝手に推測)だわ~と一人感動
そして代表うささん
絵で飼い主さんと亡くなった動物たちをつなげる
写真と違う良さ・・・それは作家の皆さんが飼い主さん
動物たちを想いながら時間をかけて仕上げていくこと。
展示会会場で「本当に絵なの?写真かと思った」と
よく耳にしました。
それくらい時間をかけて仕上げて下さってるんですよね。
動物達が避難できるスペースがあれば助かった命があった現実。
その命を想う人にとっては平等、命に順番をつけない世の中へ。
その想いの強さ、深さにいたく感動、賛同しました。
そして どいかや さんは愛護についての講演。
動物愛護に関する多くのこと
動物実験、家畜の福祉、ペット業界流通の闇
生きたまま毛皮をはがされる残酷極まりないファー。
経済優先主義が引き起こしてる今の現実。
知ってもらうことで変わる
シェルターから救うことがステイタスになる日本に!
「自分のしたことは戻ってくる」
安いものを安易に買って簡単に捨てるのではなく
質素な暮らしに幸せを感じる事の大切さ。
そしてご自身の絵本の中から2冊
『やまねこのおはなし』
『パンやのコナコナ』
を読み聞かせして下さいました。
震災後、ジャニーズ関係とかAKBとか俳優さんとか本当に
多くの著名人や有名人が被災地を訪れてくれたけど
私はどこにも行きたいと思わなかった。
でも
どいかやさんの講演は絶対に行きたかった!!!
ので、
本当にうれしかったな~。
ここまででも十分に長いので
興味のある方は Moreを ぽちっと。
≪被災地獣医師さんのお話≫
災害時のペットを守る為のマニアルもあったが
役に立たない=マニアルの限界=災害の規模の大きさ
震災後、岩手県においては津波で流されてしまった為、
放浪動物はほとんどいない状況
シェルターはその後を考え設置せず、
被災動物を救いたいという気運が冷めない早期から里親を探すことで
スムーズにいった。
避難所では動物を飼ってる人は肩身の狭い思い。
車などで生活
動物どころではないという雰囲気
≪動物命の会いわて代表の講演≫
愛護団体は後方支援。
大きいというだけで(犬)嫌いな人は恐怖感→避難所に入れない
仮設周辺で産んだ猫の問題。
現在は子猫の殺処分減少が目標。避妊去勢の大切さ。
≪描かれた作家さんと飼主さん、その他質問等≫
自分の家族だった動物を亡くされた方は
助けられなかったという罪悪感に襲われるてしまう。
ペットを亡くした辛さを口にすることができず胸にしまう。
作家さんも手紙を読むことも辛く
亡くなった子を描くプレッシャーも感じるが
亡くした家族に寄り添う気持ち、心の支援。
動物達が生きた証が心の支え
可哀想ではなく生きていた子達を見てほしい
絵を見て初めて泣けたという飼い主さんも・・・
2日前の余震時動物との同行避難を批判され
震災時自宅に置いてきた方も・・
そして犬(動物)が結んでくれた”縁”に力を貰い
励まされる
いつ又大規模災害が日本を襲うかわからない今、
今回の問題点を次に生かすことが何よりも大切。
今回のようなシンポジウムが開催される事は
とても深い意味がありますよね。
「震災で消えた小さな命を考えるシンポジウム」
参加させて頂きました。
2時間強の時間があっという間で濃い濃い内容だった~
その証拠↑↑↑ 久々、字たくさん書いたわ~(笑)
すっごーく勉強した感ありありのメモに自己満足。
『ペットショップへにいくまえに』も資料として配布されましたよ。
保健所部長さんの最初の挨拶がまず良かった
”動物達のQOLを考えること=様々な人に思いやりを持てる”
部長さん、良い事言うわ~。
さすがこの企画通してくれた人(←勝手に推測)だわ~と一人感動
そして代表うささん
絵で飼い主さんと亡くなった動物たちをつなげる
写真と違う良さ・・・それは作家の皆さんが飼い主さん
動物たちを想いながら時間をかけて仕上げていくこと。
展示会会場で「本当に絵なの?写真かと思った」と
よく耳にしました。
それくらい時間をかけて仕上げて下さってるんですよね。
動物達が避難できるスペースがあれば助かった命があった現実。
その命を想う人にとっては平等、命に順番をつけない世の中へ。
その想いの強さ、深さにいたく感動、賛同しました。
そして どいかや さんは愛護についての講演。
動物愛護に関する多くのこと
動物実験、家畜の福祉、ペット業界流通の闇
生きたまま毛皮をはがされる残酷極まりないファー。
経済優先主義が引き起こしてる今の現実。
知ってもらうことで変わる
シェルターから救うことがステイタスになる日本に!
「自分のしたことは戻ってくる」
安いものを安易に買って簡単に捨てるのではなく
質素な暮らしに幸せを感じる事の大切さ。
そしてご自身の絵本の中から2冊
『やまねこのおはなし』
『パンやのコナコナ』
を読み聞かせして下さいました。
震災後、ジャニーズ関係とかAKBとか俳優さんとか本当に
多くの著名人や有名人が被災地を訪れてくれたけど
私はどこにも行きたいと思わなかった。
でも
どいかやさんの講演は絶対に行きたかった!!!
ので、
本当にうれしかったな~。
ここまででも十分に長いので
興味のある方は Moreを ぽちっと。
≪被災地獣医師さんのお話≫
災害時のペットを守る為のマニアルもあったが
役に立たない=マニアルの限界=災害の規模の大きさ
震災後、岩手県においては津波で流されてしまった為、
放浪動物はほとんどいない状況
シェルターはその後を考え設置せず、
被災動物を救いたいという気運が冷めない早期から里親を探すことで
スムーズにいった。
避難所では動物を飼ってる人は肩身の狭い思い。
車などで生活
動物どころではないという雰囲気
≪動物命の会いわて代表の講演≫
愛護団体は後方支援。
大きいというだけで(犬)嫌いな人は恐怖感→避難所に入れない
仮設周辺で産んだ猫の問題。
現在は子猫の殺処分減少が目標。避妊去勢の大切さ。
≪描かれた作家さんと飼主さん、その他質問等≫
自分の家族だった動物を亡くされた方は
助けられなかったという罪悪感に襲われるてしまう。
ペットを亡くした辛さを口にすることができず胸にしまう。
作家さんも手紙を読むことも辛く
亡くなった子を描くプレッシャーも感じるが
亡くした家族に寄り添う気持ち、心の支援。
動物達が生きた証が心の支え
可哀想ではなく生きていた子達を見てほしい
絵を見て初めて泣けたという飼い主さんも・・・
2日前の余震時動物との同行避難を批判され
震災時自宅に置いてきた方も・・
そして犬(動物)が結んでくれた”縁”に力を貰い
励まされる
いつ又大規模災害が日本を襲うかわからない今、
今回の問題点を次に生かすことが何よりも大切。
今回のようなシンポジウムが開催される事は
とても深い意味がありますよね。
by pi-pal-mego
| 2012-10-11 14:02
| わんこ
|
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